こんにちは余白時間です。
寒い寒い!いきなり寒くなって体がついていかないです。
先日こたつを撤去した記事。
今年の冬は対流型ストーブとファンヒーターで乗り切ると決めました。
暖かく過ごせる工夫もしながら、寒くなって実際にストーブも稼働開始!
我が家のリビング
(我が家は関東圏で、雪が降ったりマイナス気温がずっと続いたりするような地方ではありません。)
今回はリビングで使用するストーブとファンヒーターについての燃費を調べてみました。
我が家のリビングは
○14畳
○南側に大きな窓あり
↑大型ロールスクリーン設置、カーテンなし
○北側上部にFIX窓、出窓あり
↑カーテンなし、ロールスクリーンなし
我が家のガラスには一応エコマークがありますが、断熱性はそれほど良くないタイプです。
対流型ストーブ気になる燃費
我が家の対流型ストーブはコロナ。
ストーブのタンクには7リットルの灯油が入ります。
Day1
○10度以下だった日の夕方
○室内17度
○17:30から0:00まで燃焼(6時間半)
○火は状態を見ながら弱。
○ファンヒーターとの併用なし
↓↓↓
満タンの状態から1目盛り減りました。
ちなみに0:00の段階で室内温度は24度でした♪
まるで温室のような暖かさ〜。
Day2
○10度以下だった日の夕方
○室内16度
○17:30から23:30まで燃焼(6時間)
○火は状態を見ながら弱。
○ファンヒーターとの併用なし
↓↓↓
昨日の目盛からまた1目盛り減りました。
…という事はもうタンクの中は灯油が半分の3.5リットル!
23:30の時点で室温は23度です。
今日はなんだか足元がスースーして、どこからこの冷気がくるのかなー?と観察すると出窓からの様子…
この現象【コールドドラフト現象】というそうです。
カーテンなりボードなり近々何かしらの対策をしなくてはと思いました(汗)
Day3
○最高気温10度だった日の夕方
○室内20度
○17:30から23:30まで燃焼(6時間)
○火は状態を見ながら弱。
○直前まで半日ファンヒーターを稼働させていた日
↓↓↓
昨日の目盛から一目盛を超える灯油の減りでした。
23:30時点で室温は22度でした。湿度は60%。
Day1.Day2よりぐっと外の気温が低く冷え込んだ一日だったので、灯油の減りが早かったのかもしれません。
Day4
○最高気温10度以下だった日の夕方
○室内16度
…と4日観察して、我が家は何も暖房器具を付けないでいると室温はこのくらいの温度なんだなぁと初めて知りました。
室内では20度を下回ると体感として寒さを感じるそうです。
そんなに凍えるほど冷えてた訳じゃなかったんだなぁ。
○17:30から23:30まで燃焼(6時間)
○火は状態を見ながら弱。
↓↓↓
目盛りはこの時点で0を振り切りました。
23:00の時点で20度、湿度は52%でした。
Day3よりだいぶ冷え込んでいます。湿度が低く乾燥した一日だったことも大いに影響していると思います。
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7リットルの灯油で
4日(約6時間×4)
もちました。
もし一日中灯しているとなると
3.5リットルでおよそ1日分くらい。
そうなると7リットルで2日間もつかなぁという計算になるでしょうか。
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対流型ストーブはファンヒーターに比べるとやはり灯油を多く消費しそうです。
しかし暖かさが断然良い!
弱火でつけていても24度まで暖かくなるほど、熱効率がよくリビング全体がポカポカ〜。
そしてストーブの上でお湯を沸かしたり、煮物を煮たりが出来るのは嬉しい!ガス代が助かります!
炎が揺れているのを見たり、たまにストーブからする小さな音に癒されます。
火の扱いと換気に気をつけなくてはですね。
ファンヒーターの燃費
外から見える灯油のゲージがないので、記録が撮れないのですが、
タンクには5リットル灯油が入るようです。
○ひかえめボタンON
○設定温度18度
○燃焼時間は不規則、長時間多め
(朝から晩までや、夕方から深夜までなど)
○対流型ストーブとの併用なし
↓↓↓
5リットルで約1週間持ちました。
ファンヒーターはすぐに暖かくなるので、寒い朝などはとても便利です。
タイマー機能を使えば朝起きてくるまでに部屋を暖めておけるので便利♩
対流型ストーブと比べるとパワーは劣るものの、置く場所やサーキュレーターを併用することで室内を暖かくしてくれると思いました。
ファンヒーターをつけている間、室温計を観察しましたが、我が家ではなぜか室温が20度以上にはなりませんでした。
控えめモードを外し設定温度を上げてみても同じでした。
2台を併用して使うことは今のところなし!
朝や出かける前はやはり火の扱いの関係と、すぐ温まりたいのでファンヒーター利用。
家で長く過ごす時間はストーブ利用。
となりそうです。
だいたい休日以外は仕事や学校にと出かけているので、ストーブを使うのは夕方から寝るまでになります。
ストーブに一度火を入れると、火を切った(換気も含む)後もだいぶ室内が暖かいままなので(24度→22度とかにさがる程度)、上に何か着たりブランケットをかけたりすれば凍える寒さはありません。
火の入れ始めから暖まるまでがじんわり〜なので、
急ぎの時はファンヒーターを稼働させた方が良い感じですね。
冷え冷えな室内を瞬間的に暖かくするより、じっくり室内が温まってくるように暖房器具をタイマーを使って早めに稼働させておいた方が体感的には暖かさを感じやすいなぁと思いました。
あとは上に何か着たり、足元を厚手の靴下でカバーしたり。
体を動かすことも大切です。寒いからとジッとしてるとかえって結構が悪くなって冷えます。
難しいかもしれないけど、意識したいなと思いました。
コタツに入っていると怠くなってしまっていたのは、座り込んで動かなかったからかもしれません。
記録を取る大切さ
こうして記録を取ってみるといろいろなことが分かりますね。
家族に実際に見てもらって、状態を伝えやすいです。
どのくらいの燃費なのか?と分からなくて無駄に不安になることもなく、目安になるので計画も立てられて良いですね。
一番効果的なのは無駄遣いしないことと、夜は早く布団に入ることですね♪
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