続けて書いてる病気について。
私が掌蹠膿疱症を克服するために留意しているのは
○生野菜や発酵食品を積極的に食べる
○青汁、白湯、あたたかいものを飲む
○糖分を控える
○油に気をつける こと。
前回の記事でどんな食事をとっているのか、もうちょっと詳しく書きたかったのでその続き。
今回は「生野菜や発酵食品を積極的に食べる」「糖分を控える」の説明にもなると思います。
こんなもの食べてます
食生活に留意する前。私は白いご飯がだいすきでした。
1回の食事でおかわりはあたりまえ!調子がいいと3杯とか・・・。だってご飯おいしいから。
ただご飯は糖質のかたまり。おいしいけど沢山たべたらカロリーも相当です。
ご飯一杯のカロリー(160グラムとして)=269キロカロリー
なので、ご飯食べすぎないように副菜を多めにしています。良くかんで。おかずがいっぱいあると目にもうれしいです。
先ほど糖質の話をしましたが、糖質をとりすぎると
○老化
○記憶力の低下
○生理痛の原因
○ガンのリスク
○虫歯
○イライラ
○糖尿病
○アトピー性皮膚炎
○アレルギー疾患
○冷え症 などさまざまな病気をおこします。
つづいて・・・野菜を多めにしたもの。
生野菜を多めに!それは、食物繊維を取りたいからです。食物繊維には
○水溶性食物繊維 生野菜、果物 こんにゃく、海藻
○不水溶性食物繊維 イモ、ゴボウ、カボチャ、玄米、オートミール、豆
と2種類あります読んで字のごとく。
不水溶性食物繊維は取りすぎると逆に便が硬くなってしまったり、腸の調子が弱っているときには負担になってしまします。水溶性食物繊維も取りすぎは禁物ですが。もともと胃腸が弱いタイプなので、ここは水溶性食物繊維さんの力を借りようと思いました。食べやすいし、調理の手間がないので手軽に取り入れやすいです。
たまにはがっつりも。
オムライス~!中のライスには多めにしてます。
生姜焼き丼。満足できるように、ごはん半分、青菜を敷いてボリュームアップ。わかめメカブも多用して食物繊維を取ります。
つくりおきで。
ひじき煮、ピクルス。思いついたときに野菜が取れます。
体調が悪いときのメニュー。
とろろ昆布うどん。あたたかいうどんをゆっくり食べます。
中に玉ねぎや大根など白い野菜をとろとろに煮込んでつくります。
野菜ごろごろパスタ。麺より野菜多め。セロリ、マイタケ、ソーセージのペペロンチーノ。
お魚定食。サバやイワシがだめで。アレルギー体質なんです。かろうじいけるサンマの加工したもの。最初から味がついてて、余計な油が出ないのでおすすめ。イオンでみかけました。
おやつ。
ヨーグルトを水切りして、市販のリンゴジャムをかけました。濃厚で満足感たっぷり!けっこうおなかいっぱいになるし、フランスパンに乗せて食べてます。
ヨーグルトは食べ過ぎたらだめです。おなかにいいと思っても、食べすぎると菌の数が偏ってしまいます。
スナック菓子やスイーツ食べる代わりに1日1回ヨーグルトでおやつです。他にグラノーラやドライフルーツ、ナッツ食べてます。とにかく糖分を控えたい。たまに普通にスイーツ食べたり、お菓子食べたりもしますよ!
もともとお砂糖は白砂糖は使わず、甜菜糖やはちみつを使っていました。珈琲、紅茶などもお砂糖入れないで飲むし、どちらかというとお砂糖の使用は少なかったです。ただやっぱり質なんですよね。糖質を気にするようになって、悩んでいた頭痛が軽減しました。
せっかくの楽しい食事!あまりストイックになりすぎないように楽しく取り組んでます。
持病についてもっとさっくり書けたらいいのですが、調べれば調べるほど、克服するにはいろんなことに気を付けなければならないなーと実感するのです。
掌蹠膿疱症って最初皮膚の病気だと思っていました。だけどなんだか違うと思ったのです。
確かに症状としては皮膚に現れるので、皮膚の病気なんでしょう。ただ掌蹠膿疱症で関節や骨が痛くなって歩けなくなったり、寝たきりになる方もいらっしゃるんです。私も掌蹠膿疱症になってから、関節が痛くなったり、足の裏がジンジンして痛かったりします。これって素人考えですけど、皮膚の疾患じゃないですよね。どちらかっていうと免疫の病気というか。
人間の体ってバランスがくずれると「なんかおかしいですよー」ってサインを出してくれて、それが病気なんですよね。最初は「厄介な病気になってしまった」と思っていましたが、今振り返ってみると要因が思い当たることいっぱいです。せっかくそれに気づけたので美味しくごはんを食べて、健康に気を付けたいと思います。